ミントマーク
栗東・高橋一哉 厩舎

21/08

キャロットクラブ公式ホームページより
募集カタログコメント/21年募集
薄い皮膚に覆われた漆黒の馬体は、常に光り輝いており、見る者を惹きつけます。無駄肉が少なく引き締まったフォルムながら要所にはボリュームのある筋肉を備え、しっかりとメリハリが利いています。運動に対して前向きで、キビキビとした常歩と放牧地で見せる伸びのあるキャンターからは天性のバネを感じさせます。人の指示に対する反応が良く、咄嗟の動きは俊敏で従順な性格の持ち主であることからも、レースにおいて騎手の仕掛けに対して瞬時に対応することができるでしょう。堅実な成績を残す母系ですが、本馬の素質の高さに父の成長力を加味すれば、重賞戦線での活躍を期待せずにはいられません。
ミントマーク

ローズノーブルの20
牡馬・青鹿・2020年3月3日生れ(栗東・高橋一哉)
生産:ノーザンファーム・繋養:ノーザンファームYearling 全400口●総額3,600万円
馬名:ミントマーク
英名:Mint Mark(英語)
由来:貨幣を鋳造した場所を特定するための刻印。母名より連想(英語)

ルーラーシップ
2007 鹿毛
キングカメハメハ
2001 鹿毛
Kingmambo Mr. Prospector
Miesque
*マンファス *ラストタイクーン
Pilot Bird
エアグルーヴ
1993 鹿毛
*トニービン *カンパラ
Severn Bridge
ダイナカール *ノーザンテースト
シャダイフェザー
ローズノーブル
2009 青毛
ディープインパクト
2002 鹿毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
*ウインドインハーヘア Alzao
Burghclere
Viane Rose
*ヴィアンローズ
2002 青鹿
Sevres Rose Caerleon
Indian Rose
Princesse de Viane Kaldoun
Life On The Road


ローズノーブル(09 ディープインパクト))4勝,STV賞(芝1500m)[勝ち距離1500m〜1800m]。産駒
  ノーブルワークス (16 牝 鹿  *ワークフォース)2勝,喜多方特別(芝1200m)
  ジュビリーヘッド (17 牡 鹿  ロードカナロア)2勝,現役
  シュプールロイヤル(18 牡 黒鹿 エピファネイア)入着,現役
2代母
*ヴィアンローズ Viane Rose(02 Sevres Rose)仏国産,仏4勝,ノネット賞-GV,Prix Finlande-L,プシケ賞-GV2着,Prix Rose de Mai-L2着,ヴァントー賞-GV4着。産駒
  アジュールローズ(牡 ヴィクトワールピサ)3勝,プリンシパルS-L
  シュヴァリエローズ(牡 ディープインパクト)2勝,萩S-L,若葉S-L2着,ホープフルS-GT5着,
  |  ラジオNIKKEI賞-GV5着,新潟2歳S-GV5着,現役
  ローズミラクル(牡 フジキセキ)3勝,アクアマリンS,福島中央テレビ杯,韋駄天S-OP3着,アイビスサマーダッシュ-GV5着,東海(交)1勝
  アーズローヴァー(牝 *キンシャサノキセキ)3勝,知立特別,現役
  グレイトフルデッド(牝 ハーツクライ)1勝
  ライレローズ(牝 ディープブリランテ)1勝,現役
3代母
プランサス デ ヴィアヌ Princesse de Viane(95 Kaldoun)仏1勝。産駒
  オープン イーグル Open Eagle:仏3勝,英4勝,愛障3勝,英障1勝
4代母
ライフ オン ザ ロード Life On The Road(91 Persian Heights)不出走。産駒
  フィル デ ヴィアヌ Fils de Viane:仏4勝,Prix de Courcelles-L,ギシュ賞-GV2着,グレフュール賞-GU4着
  アリクス ロード Alix Road:仏3勝,コンセイユ ド パリ賞-GU2着,PrixLord Seymour-L2着,
        Prix des Tourelles-L2着,サンタラリ賞-GT3着,ロワイヤリュー賞-GU3着,ペネロープ賞-GV3着。産駒
    サンバル Sumbal:仏3勝,グレフュール賞-GU
    リリー パッション Lily Passion:仏3勝,Grand Prix du Nord-L
ミントマーク ミントマーク


ミントマーク 牡3 (栗)高橋一哉 本賞金 ¥400 総賞金 ¥1,061 (7戦 1- 1- 0- 1- 1- 3)
出走日 開催 レース クラス 着順 騎手 人気 斤量 距離 状態 タイム 着差 通過順 3F 体重 賞金
23/10/21 4新潟3 岩船特別 斎藤新 55 芝2200 2.16.7 1.0 3- 3- 3 36.3 468 \1,110
23/08/19 3小倉3 1勝クラス 幸英明 55 芝1800 1.47.7 0.8 13-13- 9 35.4 478 \0
23/06/25 3阪神8 城崎特別 横山武史 55 芝1800 1.47.0 0.9 - 2- 2 35.2 468 \0
23/04/16 2阪神8 1勝クラス 池添謙一 56 芝2000 2.01.2 0.2 7- 8- 6 34.7 460 \1,200
23/03/18 1阪神11 若葉S 池添謙一 56 芝2000 2.03.5 0.8 7- 7- 6 34.6 464 \0
22/12/24 6阪神7 新馬 B.ムルザバエフ 56 芝1800 1.49.2 -0.1 6- 6- 5 35.5 464 \5,500
22/12/24 6阪神7 新馬 B.ムルザバエフ 55 芝1800 1.49.1 0.0 -11-10 34.8 470 \2,800
23/10/23 新潟 岩船特別
21日の新潟競馬ではまずまずのスタートから前めのポジションで道中を進める。直線ではジリジリ脚を使って追い上げを図るが5着まで。「ゲートも出てくれましたし、思惑に近い位置で進めることができました。前々走の感じから壁を作ってあげた方がいいと考えて運んだのですが、前を捉えるほどの脚は使えませんでした。最後もバテているわけではないので、結果論にはなりますが、ハナを主張しても良かったかもしれません。トモの踏ん張りなど、これからの部分が多分にありそうな馬ですし、しっかりしてくれば走りも変わってくれそうです」(斎藤騎手)「鞍上とはレース前に前々で競馬をしようと話していました。思惑通りのポジションで運ぶことはできましたが、終いはバテず伸びずという形になってしまいましたね。馬場は重でしたが、ノメるようなことはありませんでしたし、トモの感じからパンパンの良馬場よりは良かったのでしょう。体がしっかりしきれていない中で大崩れせずに走ってくれていますから、今後も徐々に良くしていけるように取り組んでいきたいと思います。この後は栗東トレセンへ戻っての状態をチェックしてから判断させて頂きます」(池添師)今日の馬場状態を考えてもポジション的には良かったように思いますが、勝負どころでスッと反応することができませんでした。現級では大きく崩れることなく走ることができていますので、経験を重ねながら近いうちにチャンスを掴んでもらいたいと思います。今後についてはレース後の状態を確認した上で判断していく予定です。
23/08/19 小倉 1勝クラス
19日の小倉競馬では立ち遅れ気味のスタートから行き脚がつかず後方を追走。勝負どころから進出し、直線は外を回ってジワジワ伸びるが7着まで。「今日は良い結果にならず申し訳ありませんでした。どうもスタートの時にゲートの後ろ扉を蹴ってしまったようで、その分の遅れもあったとのことです。ジョッキーは『もっと前につけるつもりだったのですが、横の馬が速くてあまり行けず、思ったより後ろのポジションになってしまいました。それでも勝負どころで外を回す形で、終いは脚を使ってしっかり伸びてくれました。現状では緩さがあるなと感じますし、本当に良くなるのはもう少し先だと思いますから、これから成長すれば楽しみですね』と話していました。トモなどまだ良くなる余地を残している馬で、使いながら良化を促していけばこれからグッと成長してくれると思います」(池添師)ゲートで後ろ扉を蹴ってしまったこともあり、スタートで立ち遅れて後方からの競馬になって勝負どころからも外を回る形でした。それでも直線はいい脚を使っていましたから、これから緩さが解消してくれば楽しみです。まだ若い馬でもありますし、経験を積みながら上を目指していければと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
23/06/25 阪神 城崎特別
25日の阪神競馬では五分のスタートから促して2番手につける。そのままスムーズに追走して直線を向くが、追ってからの伸びがもうひとつで6着。「今日は申し訳ありませんでした。しっかりポジションを取りに行って、持ったままの手応えで直線を向いたのですが、伸びそうで伸びなかったですね…。ジョッキーも『これまでのレースを見ていて、ワンペースなタイプだと思っていたので、ポジションを取りに行きました。欲しい位置取りで進められましたが、やはり追ってからはジリジリでした』と話していました。まだトモがパンとしきれておらず、追ってから切れる脚は使えないところがありますが、ジョッキーは『これだけポジションが取れるなら小回りコースならもっといい競馬ができそう』とも話していましたし、一度放牧に出して小倉開催を使うのも良いかなと考えているところです」(池添師)スタートからスムーズに好位につけて良い形で進められましたが、追ってからは思ったほどの脚が使えませんでした。これから馬体がしっかりしてくればまた違うでしょうが、現状では初勝利を挙げた小倉1800mなど小回りコースがベターなのかもしれません。レース後の状態をしっかり確認してからになりますが、いったん放牧に出して小倉開催を目指す見込みです。
23/04/16 阪神 1勝クラス
16日の阪神競馬では五分のスタートもすんなり行き脚がつかず中団後方を追走。そのまま直線を向き、追ってからはしぶとく伸びたが4着まで。「今日は中山競馬場に臨場しておりモニターでレースを見ていましたが、直線はしぶとさを見せてくれたと思います。現地のスタッフによると、ジョッキーは“スタートから出して行ったのですが、ちょっと歩様の硬さがあってポジションが取れませんでした。後ろからになりましたが、最後までしぶとく伸びてくれて、能力は感じます”と話していたそうです。最後の伸びが良かっただけにもう少しいいポジションで進められていれば…という気持ちもありますが、素質の高さは改めて感じられましたし、ひと息入れて次走こそベストの結果を目指したいです」(池添師)結果的に逃げた馬が勝つ展開で、後ろから追い詰め切れずゴールになってしまいましたが、直線のしぶとい脚は印象に残りました。2着とはタイム差がありませんし、スムーズさを欠いた前走と比べてもいい内容だったと思います。歩様に硬さがあったとのことですし、リフレッシュすることも視野に入れてまずは馬体をしっかりチェックしていきます。
23/03/18 阪神 若葉S
18日の阪神競馬では五分のスタートから出たなりで後方を追走。スローペースで流れ一団となって進み、勝負どころから進出を図るも直線は伸び切れず7着。「今日は申し訳ありませんでした。少頭数でペースは緩みそうでしたし、できればもう少し前につけてもらいたかったのですが、外目の枠ということもあってソロッと乗ったようです。ジョッキーは“ちょっと難しいところはありましたが、おおむね折り合いは問題ありませんでした。直線に入ったところで前をカットされて躓いてしまい、一気にリズムを崩されてしまいました”と話していました。ちょっとスムーズさを欠いたところもありますし、まだ緩さを残す馬なので、これもいい経験として次に繋げていきたいと思います」(池添師)スローペースになり、後方から進めた本馬には厳しい流れになってしまいました。ただ、直線に関しては不利を受けたことも大きく、今日の結果がこの馬の能力でないことは明らかです。まだ成長途上でもありますし、経験を積みながらさらに上を目指していってもらいたいと思います。この後は馬体を確認してから検討します。
23/01/21 小倉 未勝利
21日の小倉競馬ではゆっくり目のスタートから促しつつ中団の内目を進む。勝負どころから外に持ち出すと直線は力強い伸び脚を見せて優勝。「今日はありがとうございました。ジョッキーとは脚を余さないように乗って欲しいという話をしていたのですが、スタートで少し立ち遅れてしまってヒヤッとしました。内々に閉じ込められたのでどうかと思いましたが、外に持ち出してからの脚は良かったですね。ジョッキーも“外に出す時に少し迷惑をかけてしまいましたが、直線はいい脚でノーステッキで勝てました。あまり器用なタイプではないので、広いコースの方が良さそうです。距離はもっとあってもいいでしょう”と話していました。まだ良くなる余地もありますし、まずはひと息入れて、大きい舞台を狙っていきたいと思います」(池添学師)前走の内容が良く、人気を背負っての一戦でしたが、ジョッキーも自信を持って乗っているようでしたし、馬も応えてくれました。距離が延びてもいいとのことでしたし、春の大舞台を目標にしていきたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。
22/12/24 阪神 新馬
24日の阪神競馬では五分のスタートから流れに乗せて中団につける。勝負どころから外目を徐々に上がっていき、直線はジワジワと脚を伸ばしたが2着まで。「よく頑張ってくれたのですが、ベストの結果にならず申し訳ありません。調教でも目一杯追われていなかっただけに、直線最後はフラフラしていて、ジリジリした脚になってしまいましたね…。ただ、周りが速くて中団のポジションになりましたが、馬群の中でもムキにならず折り合って進められたとのことですし、レースぶり自体は良かったと思います。能力のあるところは見せてくれましたし、レース後しっかり状態を確認してこの後のプランを検討していければと思います」(池添学師)直線一瞬は突き抜けるかという勢いに見えましたが、ムチを入れる方にフラフラしてしまい、伸び切れませんでした。残念ですが差は僅かですし、使って変わってくれるのは間違いなさそうです。この後は馬体をよくチェックしてから検討します。

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